Sifu(紙布)  one’s happy vegetative life  ver.5

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ボタニカルな生活~秋冬野菜

 

 

 

秋茄子へと根を伐採しましたが、根はその後もしっかり伸ばし土から栄養を吸収し枝に花をつけました。「秋茄子は嫁に食わすな」ともいいますが、それほど美味であると言うことなのでしょう。そして「嫁に食わすな」では、茄子だけでなく、秋鯖、秋かますなどもあげられ、日本の秋は美味しいものが沢山あると言うことでしょうね。

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バジルは切るほどに新たな芽が生え増える育てやすいハーブです。

バジルもわき芽からどんどん葉が増えて今年もジェノベーゼソース作りには期待できそうです。

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12月の収穫までまだまだ手がかかります。

里芋と八頭は水がたっぷり必要です。

土が乾くのを防ぐためトウモロコシの残骸はここで使いました。

 

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長ネギは白い部分を伸ばすために、土を盛りますが、かけすぎると反対に腐らす原因にもなるのでそこは気を配ります。

 

お盆前に久しぶりに原宿へ行きました。IMG_1150

 

原宿はやはりいつ行っても人が多い場所です。観光で訪れる人も多いせいか人の流れは一定ではなく、ファッションも個性があふれ、ついつい人間観察をしてしまいます。

目的地であるギャラリーまでそんな景観を楽しみながら明治神宮前駅からの10分ほどの道のりを歩きました。

娘が入部した美大の版画部が6日から3日間まで展示販売するというので、覗きに行ったのです。

トートバッグやTシャツに学生が自分のデザイン画をそれぞれ自分達で製版におこしてシルクスクリーン印刷をした物が展示されます。

私の仕事の中でも、よくシルク印刷は使用しますが、勿論外注仕事です。なるほど..と感心しながら私はカレーの絵がデザインされたトートバッグを一つ購入しました。

鞄屋の娘が版画したトートバッグを販売するので、売れ残っていたら彼女のを購入していこうかと実は思っていたのですが、ちょっとした経緯があって買うことはできませんでした。

 

 


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その後、お盆は主人の実家へ行き、そこからまた2日間は移動し山で過ごしました。森林浴と野外でのBBQを楽しみました。今回は女子だけ。娘2人と自身の妹と姪の5人です。

行きは、近道をする為獣道を走るなどいつもと違う行き方をしてスリルを味わってしまいましたが、その分記憶に残る休暇になりました。

そして、軽くて丈夫な3L紙布バッグはそこでも活躍してくれました。

アウトドアでの紙布バッグは、とても役立ったのです。

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男性が持つと大きく思えたバッグもさほど感じさせません。

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甥っ子にモデルとなって試しに持ってもらいました。

トートバッグは男女問わず最近は持ち歩くので、違和感なくなかなかの感じです。

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前回のブログでは、紙布には99%以上の消臭力が確認された事をご紹介しましたが、抗菌性の検査の結果も出て、抗菌活性値は驚異の5.8があることが確認されました.(通常の値は2.2~2.6)

試験菌種は黄色ブドウ球菌です。

※黄色ブドウ球菌とは・・

食中毒の原因となるだけでなく、おでき、にきび、水虫などに存在する化膿性疾患の代表的起因菌です。鼻の中や、ホコリの中など身近なところにも存在します。

この検査結果には、正直びっくりいたしております。昔はこのような科学的検査などない時代に先人たちは、生活に取り入れていたのかと思うと、自然界の計り知れない力と、先人たちの知恵には畏敬の念を抱いてやみません。

 

 

「これを知るをこれを知るとなし、 知らざるを知らずとなす  これ知るなり」

知っていることは知っている、知らないことは知らないと、はっきりさせる。それが本当に知っているということなのです。自分が何を知っていて何を知らないのか。そこが解ることで知らないことを知りたいという意欲が掻き立てられるのです。そしてさらに知識を高めることとなるのです。

今日はこの言葉が私に響いた論語です

takako.n